

現在、精神的な不調で休職中なのですが、復帰できるのかどうかや、
もし復帰できたとしても再発せずに仕事が続けられるかどうかが不安なんです。
仕事に戻った時にまた辛くなって同じ状態になってしまって、
また休んでという状態になるのは怖いですよね。

ただ寝ていても罪悪感を感じるし、逆に外に出たり家の手伝いなどをしても、
今度はそれができるなら働けばいいのではないかと、
職場のみんなに申し訳なくなってしまって…
ただ、それで休むことに集中できないことが続くときついかもしれませんね…。

職場のみんなに顔を合わせるのが気まずいです…
心の不調で休職せざるを得なくなってしまったとき、
休めることに安堵しつつも、回復や復帰に対する不安や、
職場に迷惑をかけてしまう罪悪感も同時に起こってしまうってよくあることです。
上司や同僚が優しくて気を使ってくれたりすると、
余計に申し訳ない気持ちも強くなってしまうもの。
今回は心の不調で休職しているときの気持ちの持ち方、
過ごし方や目指す状態などについてお話をしていきます。
私も休職中はなかなかじっくり休む感覚が持てませんでした。
かつて私もひどい心の落ち込みや無気力な状態で
どうしても仕事ができなくなり、会社をしばらくの間休んだことがあります。
とりあえず仕事しなくていいとほっとする反面、
自分が残してしまった仕事はどうなるのかという心配や、
上司や同僚のみんながただでさえ忙しいのに自分の分の仕事まで
負担してもらうことに対してものすごく申し訳ない気持ちが湧いたことを覚えています。
休んでる時に、同僚の方が遊びに連れ出してくれたこともあるのですが、
つらい思いを抱えつつも、遊ぶことに楽しい気持ちを感じてしまうことすら、
自分が甘えているようで、あとから暗い気分が襲ってきました。
(もちろん、気を使ってくれたことに関する感謝の気持ちはものすごく大きいのですが。)
また、こうして休むことが今後の会社の中での自分の評価や立場を
下げるのではないかという心配もありました。
そうすると、自宅にいて体は休めているはずなのに、
どうしても休めている感覚がせず、回復している実感が持てない状態に。
私の場合は、なんとかその期間に受けたカウンセリングが功を奏し、
後に復帰することができ、その後退職するまで再度休職することなく
勤めることができましたが、とにかく休みをとるだけで、
気力が戻ったら復帰をしようという考えだったら、
結局病んで休んでの繰り返しになっていたのではないかと、今でもゾッとします。