『私』が2つ!?[第78話]

こここ
いやー、リンゴの実験は
すごく不思議な体験でしたね。

師匠
あんなシンプルなことなのに、
心の究極の謎に迫る
けっこう深い実験なのにゃー

こここ
いいですねえ~
真理はシンプルなものの中にある!!

師匠
では、ここまでの内容をまとめるにゃ。
まず、1)人間は自分の全体を感じるのは
むずかしいにゃ。

こここ
リンゴの実験でイヤというほど分かりました。

師匠
そして、2)普段人間は自分の意識現象の
一部から他の部分を感じているにゃ。

こここ
「これが私」って思っているものを
“感じている(見ている)”私が
さらに後ろにいるって感じですね。

師匠
まあ、そんな感じにゃ。
ではさらに『私』について
考えていくにゃ。

こここ
私、わたし…、たわし…、たわば・・・

師匠
まあまあ、無理せずに
身近なところから考えていくにゃ。
『私』を『私』として特定するには
どんなことが必要になるかにゃ?

こここ
うーん…
身体とか性格とかですか?

師匠
うん、まあそんなとこにゃ。
動きもあるから、しぐさとか、
姿勢とか声の調子とかも要素になるかにゃ。

こここ
あー、それでいくと、人づき合いとか
価値観とか趣味とかどんな経験をしたかとか
そんなのもありますよね。

師匠
そうにゃ。
この心の個性全体を仮に
「人格」と呼ぶことにしようかにゃ。

こここ
ふむふむ。
外から見て分かることも、
内面のことも全部含めてということですね。

師匠
では、ここでいう「人格」はどうやって
できていくでしょうかにゃ?

こここ
えーと。
だれと出会って関わったとか、
どんなところで育ったかとか…

師匠
もちろん、生まれつきの性質もあるにゃ。
要因はいくらでもあるけれど、
つまりは心に蓄えられたイメージ情報と
肉体の特徴が「人格」を形成しているにゃ。

こここ
なるほどなるほど。
ここまで勉強してきた人には
ある意味当たり前というか復習的なことですね。

師匠
そう思ってもらえるならここまで解説してきた甲斐があるにゃ。
肉体はおいといて、心に限って考えると
どんなイメージ情報がどんなつながり方をしているかということにゃ。

こここ
それがここでいう「人格」
ー心の個性ということかあ。

師匠
ではこの『私』を『人格の私』と呼ぶことにするにゃ。
この『人格の私』は情報の集まりなので、
もしかすると将来科学で解析できるかもしれないにゃ。

こここ
おお!ロマンがある!!
で、あえて、そう言うのは他にも
『なんちゃらの私』があるということですね!

師匠
ご明察にゃ。
では、次回はそのもう一つの私についての
お話から始めるとするにゃ。

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