人間は自分で自分を見るのが苦手[76話]

師匠
本人は「怒ってない!」といいつつ、
外から見ればどう見ても[怒っている] というギャップ。

こここ
前の話の最後に出てきた
“あるある”話ですね。

師匠
この例から分かるように、
なぜか人間は自分で自分を見るのが
とても苦手なのにゃ。

 

こここ
たしかに~
「あの子いつも他人の悪口言ってるよねー」
っていう悪口を言ってる女とかいますよね。

師匠
・・・
そういう人になにか恨みでも
あるのかにゃ…

こここ
くっくっく…
内緒ですよ・・・

師匠
怖い…、でも負けずに話を進めるにゃ。
実際に人間はどうやって自分自身を感じているか?
この図を見てみてにゃ。

こここ
おお…、これは・・・

師匠
こ、これで何か分かったのかにゃ…?

こここ
分かりません。

師匠
ズコーってこけたいところにゃが
ベタすぎるのでやめておくにゃ。

こここ
う、それはさみしいです。

師匠
さて、結論から言うと人間は自分の意識現象の
一部から他の一部を感じているのにゃ。
この図の(1)→(2)を見てみてにゃ。

こここ
この灰色の部分が自分の心
全体ってことですね。

師匠
そうにゃ。
(1)を今怒ってる部分として、
(2)が怒ってない(冷静な)部分とするにゃ。

こここ
なるほど!
(1)が基準点になってしまうから、
(2)しか見えなくなってしまうんですね。

師匠
そのとおり!
(2)の冷静な部分を見て
「自分は怒ってない!」と言ってるにゃ。

こここ
たしかに本人からすれば、
それは間違っていない。

師匠
では、(1)から(3)の怒りっぽい他人を
見るとどうなるでしょうか?

こここ
さすがに、そこそこ客観的に
見られるんじゃないでしょうかね。

師匠
もちろんそうなのにゃけど、(1)から(3)を
見るときには(2)と比べることになるにゃ。

こここ
ほお、そうすると、自分(2)は冷静なのに、
(3)の他人は怒りっぽい人だなと思いますね。

師匠
もしも、さらに別の人がこの二人を見たら、
どっちも怒りっぽい人だと思うだけどにゃ。(笑)

こここ
多分、自分も同じようなことを
やってるから、笑うに笑えない…

師匠
さらに面倒なことに、(2)が(1)を嫌って
拒絶しているとするにゃ。

こここ
ああ、心の分断ってやつですね。

師匠
そうすると、(3)の人をみたとき、
もともと拒絶してた(1)への気持ちを
重ねてしまうことがあるにゃ。

こここ
うわ、そういうのなんか聞いたことある!
「嫌いな人の嫌いなトコロは
あなたの中にある」とかなんとか。

師匠
一般的な心理学でいう『投影』
っていうやつにゃ。

こここ
投影まんがまつり。

師匠
ヤマザキ春のパン祭り、
花王ヘアケア祭りと並ぶ
日本の三大祭りですにゃ。

こここ
そこにのってくると思わなかった…

師匠
では、次からはこの「自分を観察して
感じることの不便さ』をふまえつつ、
『私とは何か』を考えていくにゃ。

こここ
哲学の究極の問いですねえ。
なんだかすごいことになっちゃったぞ…。
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